moonとsunのパパです。
橿原市にある昆虫博物館ですが、虫好きの子供たちにとってはとっても楽しい施設です。
特に後半にある大量の蝶が舞っている温室は圧巻です。ただ虫嫌いの方にはしんどいかもしれません。
私も虫があまり得意ではないので、飛んでるのを見ているのは綺麗なと思えるのですが、体にとまられると・・・
アクセス
電車・バスの場合は、近鉄大和八木駅南出口より橿原市コミュニティバスで約30分ほどかかります。時刻表と料金は橿原市ホームページを参照してください。
https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1016/gyomu/3/1/12500.html
車ですと西名阪自動車道「郡山インターチェンジ」より1時間弱か、南阪奈道路「葛城インターチェンジ」より高田バイパス経由で30分程です。高田バイパスはくれぐれもスピード違反にはご注意下さい!
駐車場は無料で正面入口前の第一駐車場と建物裏手の第二駐車場がありますが、第一駐車場は狭いのでかなりタイミングが良くないと止められないと思います。
開館時間
4月~9月 9時30分~17時(入館受付は16時30分まで)
10月~3月 9時30分~16時30分(入館受付は16時まで)
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月28日~1月2日)
夏休み期間中の休館日はありません
入館料
大人510円 / 学生(高校生・大学生)410円 / 子供(4歳から中学生まで)110円
30人以上の団体は割引もあります
館内
受付で支払いを済ませると最初のゾーンは標本展示室です。
生物の進化の過程の説明や、昆虫の生態の説明、標本の展示、昆虫の特徴などを体験できるコーナーがあります。
続いて生態展示室です。
生きた昆虫たちをカメラを動かしたりして間近に観察することが出来ます。
そして次がメインの放蝶温室になります。
温室内を大量の蝶が飛び交っている景色は圧巻です。子供たちはどうしても蝶に触りたがりますが、蝶に触れることは禁止されています。
それでもじっと立っていると腕や頭にとまってきます。これが苦手な人にとってはしんどいかもしれません。
そして奥に進むと新館にたどり着きます。
新館ではバッタ、魚やカメなど、様々な生き物が展示されています。そしてここには苦手な人が多いゴキブリが大量に展示されているので気をつけて下さい。日本のゴキブリとは違うとはいってもなかなかグロテスクな光景です。
途中の生態展示室から2階に上がることができ、時期ごとに様々な企画展が行われています。
昆虫好きな人には必ず訪れてもらいたい施設です。
そして昆虫が苦手な人にも一度は温室で飛び交っている蝶を見てもらいたいと思います。